nazunaニッキ 2024年 MAY 5月 皐月

 

2019 2020 2021 2022 2023

   

 

to index menu


10.may.(fri)晴れ

今日のお昼ご飯も自家製中華麺でラーメンを食べる。

濃厚鶏ガラ醤油スープで。

チャーシューは無いけど、一週間以上前に豚バラの塊肉を塩をまぶしてバットの網の上で熟成させたパンチェッタを焼く。

水分が抜けて旨味が凝縮したパンチェッタ。

じゅうじゅうに焼いて、チンゲン菜とメンマと半熟卵、そしてネギ。

何と言っても、麺の旨さが際立つ。

もう中華麺作りも我が家のレギュラーになったね。

パン作り同様、ルーティーンに入ったね。

 

メールソフトの不具合がやっと解消。。。

この数日間、ずっとパソコンとにらめっこしていたので目が痛いし、眠い。。。


09.may.(tue)くもり

三日前に粉をこねて生地を冷蔵庫で寝かせておいて、

おととい、製麺してから木箱に入れて冷蔵庫で熟成。

そして今日のお昼に冷やし中華で食べる!

鶏はゆでで身を裂いて味をつけておく。

キュウリと大根、ネギを千切りにして。

卵も薄焼き卵を作っておく。

たっぷりの湯で麺を茹で、洗って盛りつける。

豆板醤をちょこっと添えて。

美味しい!

麺がもう旨すぎる。

こんなのを食べたら、もう市販の麺は食べられなくなっちゃうね、と苦笑い。

 

製麺した麺の保存にはホーローやプラスティックのタッパーだと麺がくっついたり、

結露が溜まったりするので、木製の保存容器がいい。

何か無いかと探していたら、だし昆布の桐箱を捨てずに取っておいたのを思い出し、

早速利用。

これが最高に良い感じ。

水分が溜まらないので麺がくっつかない。

冷蔵庫にも邪魔にならずに収納できる。

桐は良いな。軽いし殺菌効果もあるし。

木箱は捨てずに取っておこう。。。


08.may.(wed) くもりのち雨

今日は朔(新月)。

それとは何の関係もないのだけれど(笑)。

昼頃メールチェックしていたら、突然PCのメールソフトがおかしくなって一個のメールアカウントが機能しなくなった。。。

薺nazunaで使っているものじゃないし、頻繁に使っていたアカウントじゃないけど、

かなり昔から使っていたサーバーのアドレスなのでちょっとパニックに。

その後、真夜中まで作業したけど治らず。。。

ずっと作業し続けていたら全く問題なかった筈の薺nazunaのアカウントも作動しなくなってしまった。。。

あー、どうしよう!

PCと格闘していたらチャンピオンズリーグのレアルマドリードとバイエルンの試合が始まってしまった!

え、、もうこんな時間??

PCは後にして、レアルを応援しなくちゃ!

 

最初の方こそレアルが押せ押せだったけど、後半、ペナルティエリア前でロドリゴからボールを奪ったバイエルンがカウンターで先制点をあげると、

レアルがなかなか良い形で攻められなくなってしまった。

それからヤキモキする展開が続き、ゴールできないまま後半80分近くになって選手交代が続く。。。

交代して出て来たモドリッチがいつものような動きではなく、ギクシャクしてつまずいたり、ボールを保持出来なかったりでもうハラハラ。

ダメだ、負けるかも。。。。と弱気な気持ちになった時、

終盤に途中出場してきたホセルが劇的同点弾!

そしてその数分後にはミラクル決勝弾!

もう9割近くバイエルン勝利に傾いていたのに、レアルが勝利!

様々に怒号飛び交う最終盤だったけど、あのゴールを認められないバイエルンの悔しさは分かる。

リーガの試合でレアルも、特にベリンガムが経験済み。。。

CKからボールが空中にある時点で笛を拭かれて、同時にヘディングでゴールを決めたベリンガムのプレイが認められなかった。

しかも、抗議で一発レッドカードで3試合の出場停止というジャッジが下って。。。

なので、逆にバイエルンの状況がレアルだったら、皆、発狂しそうだなと思ったので気持ちは察するに有り余る。。。

この勝利は何としても優勝してバイエルンの悔しさに報いたいね。。。

それにしてもリュディガー、高速クロスを受け止めダイレクトでゴール前のホセルへ。そしてホセルもダイレクトでシュート!

二人のこんなプレイ、今まで見たことが無かったし、

レアルはいつもこんな状態から勝利をもぎ取ってきた。

いつも誰かがミラクルなプレイでゴールを決めるから。

バモス、レアルマドリード!


07.may.(tue)くもりのち雨

月の満ち欠けがあるからこそ、地球上に生命が誕生したと言うけれど、

私はどうも下弦の月から朔(新月)へ向かう期間が苦手な感じ。

なんとなくバイオリズムが狂うし、気持ちもどんよりしたりもする。

逆に、上弦の月から望(満月)に向かうときはとても調子が良い感じ。

男性もきっと月の影響を少なからず受けてると思う。

昔近所にボーリング場があった頃、ダンナさんと友人らとよく遊びに行っていた。

私もダンナさんも普段はそんなにスコアを延ばしたりしないのに、満月の時はミラクルショットを連発していて凄かった!

「満月のパワーかもよ?!」って言われてたっけ。

 

で、明日は朔(新月)の日。

何事もありませんように。


05.may.(sun)子供の日 晴れ

昨日のニッキに書き忘れてしまった。

4日の未明にサッカー日本代表U-23がウズベキスタンとの決勝戦で見事1-0で勝利して念願だった優勝を決めた!

1位フィニッシュでパリ・オリンピックへ出場することに。

ブラジルや韓国すらも出場出来なかったキビシイオリンピック予選。

オリンピックの枠って本当に少ない。

本大会でどこまで勝てるか、ガンバッてほしいー。

今回の予選を兼ねたアジアカップでは初戦の中国戦で開始早々レッドカードでDFが退場して、守り続ける試合で苦しんで、

その後も苦しみ抜いた予選リーグ。

韓国には何故かスタメンからレギュラー陣を交代させて実質サブ組で戦うという奇策。

そのときは勝てばインドネシアで負けたらカタールと当たるのに、なんでこんなに選手を変えるんだろう、

と思ったけど。。。

予選リーグでの韓国との試合に敗れても敗退することはないけれど、その次の決勝トーナメントの試合は一発勝負。

負けたら大会から去らねばならない。

それを見越して最悪韓国に負けても次に勝てばいい、とその試合の為に主力を温存したのだな、と。

ううむ、やるな、大岩監督。。。

その後、選手達は監督の思いに応えて優勝を手にしたんだもの。

大会が始まってしばらくは観ていてもやはりA代表チームと比べてしまい、決定力が無いなあとため息ものだった。

でも、苦しい試合を重ねるうちに、急造の代表選手たちが遂に”チーム”になったんだな、と思った。

これ以上に苦しい試合が続くオリンピックだと思うけど、粘り強く勝利に固執して頑張ってほしい。

それはそうと、FC東京主将の松木選手は素晴らしい選手なのに、途中交代が多かったのは代表チームの戦術に合わないのかな?

もっともっと使ってほしい!A代表にも呼んでもらいたい。

本田や小林ゆうき、堂安らの系譜を感じるガッツのある選手。華もあるし。。。

それから、試合中キーパーとぶつかって脳震盪で表彰式に出られなかった選手、大丈夫かな。。。心配!


04.may.(sat)晴れ

去年、秋頃に路傍に咲いていた『コバンソウ』の種を持ち帰って、鉢に蒔いたらにょきっと成長。

そして、ユラユラと実を揺らしている。

こういうの、イネ科の野草だけど、妙に可愛い。

うちに根付いてくれたのかな。

我が家はワイルドフラワーのベランダなので、皆強いコたちばかり。

アイルランドからやって来たシャムロックは冬は元気だけど、日本の夏が苦手のよう。

夏はその辺に生えているカタバミと何ら変わらない感じ。

でも冬になると小さなクローバーが密集してシャムロックの可愛さが全開。

陣取り合戦に負けていなくなるコもいっぱいいる。

お気に入りの花のスカビオサもいなくなってしまった。。。

でもスミレやネジ花が元気ならそれでいい。

それから、いつの間にか我が家のハンギングバスケットに居着いたシダ類たち。

最初はスミレたちの成長の邪魔になるからと大きな羊歯の葉をハサミで切っていた。

シダの大きく固い葉がちょっと苦手に感じて、伸びては切る、というのを三回くらい。

すると、彼らはスミレや他の野花の葉は切られないことを学んだみたいで、

シダ特有の大きな葉を延ばすのを止めて、柔らかな小さな葉を沢山生やして野花の葉のような形で繁茂するようになった。

その様子が涼しげで、いつの間にかとても気持ちの良い緑溢れるバスケットになって。

今ではすっかりお気に入りに。

見た目も良いけれど、シダ類たちの素晴らしいところは他の種たちと仲良く共生できるところ。

野草の多くは結構戦い合うけど、シダ類は土の中に水分を保ち、そして他の小さな野花たちを直射日光から守ってあげてる。

そういう訳で、いつもは攻撃的な野花たちもシダ類たちには安心しているみたい。

 

他の鉢にもシダ類たちがやってきたらいいのに、と思う。

冬の厳寒期になるまでずっと野花たちのハンモックのような役割をしてくれる。

保水力が優れているようで、冬も灼熱の真夏もオアシスのよう。

今年の夏も野花たちに安らぎを与えてくれたらいいな。


03.may.(fri)晴れ

日々身につけているのがインディアンシニューを編んだ紐に、

メダイとネイティブアメリカンの水晶ジュエリーを通したネックレス。

夏場など首に汗をかくことがあるので、金属のチェーンネックレスは夏はちょっと苦手。

そういうとき、ビーズや石のネックレスやシニューの装身具が心地よい。

留め部分もビーズや水晶なのが安心。

ジュエリーよりもアンティークビーズや古代の石に興味がある。

何か自分だけの特別なものになりそうで。世界にたった一つだけのものだから

 

今晩のメニューは昨日に引き続き、

細川亜衣さんレシピのカレー(『定番』というレシピ本に収録されている。ホントに美味しい!)。

一晩冷蔵庫で寝かせたカレー、美味しい。

昨日はごはんに合わせて。そして今日は二人共大好物のナンを作る。

HBに粉や材料を入れて、ミキシングと発酵までお願いして待つ事一時間半。

「膨らんだかなー」と蓋を開けてみると、なんと粉のまま!

初めはちゃんと廻っていたような感じだったのに、

途中からパンケースの羽根が外れて全く廻らないまま時間だけが過ぎ。。。

夕食の時間まであと一時間もないのに!どうしよー。

仕方が無く手でこねる。

発酵の為にHBが温度を上げて粉が温かくなっていたけど、幸いイーストが水に混ざってなかったのでやり直しが効きそう。

インドのコネ鉢でこねて、タッパーに入れて発酵させる。

あれ、こんなに簡単に出来たっけ?

いつもHBのお世話になってるので久しぶりに手で生地をこねてパン(ナン)を作る。

無事、出来上がって、フライパンでしずく型にのばした生地を焼く。

出来た!

ちょっと取り出す時にヘラを持ってくる時にもたついてコゲも出来たけど、ナンが完成!

バターを載せて出来上がり。

食べてみたらHBで作ったのより全然美味しい!

まあ、色々やっているので、HBもないといっぱいいっぱいになるので、時々だったらパンも手でこねよう。。。


02.may.(thu)晴れ

フジコ・ヘミングさん逝去された。

あのカンパネルラにどれほど癒され、心洗われただろうか。

心よりご冥福をお祈りします。。。

 

なまくらになっていた包丁を研ぐ。

結婚してすぐの頃に木屋で買った鋼の包丁、これが重くて。

カボチャや大根、骨のある魚や肉の塊を切るときに重宝しているけれど、

軽やかに持てないのでいつも使うのは有次のペティナイフと出雲のこぶりな鋼の包丁。

それから何故か切れ味が全く衰えないのが高橋鍛冶店の果物包丁。

むかーし、駒場東大前にある日本民芸館の売店で見つけて即購入。

リンゴの皮が奇麗にむける。じゃがいもの皮にももってこい。

ニンニクを刻んだり、ちょこっと薬味を刻んだり。

そして意外や意外、鶏モモ肉もスパっと気持ち良く切れる。

 

毎日包丁を握ってるんだからすぐになまくらになっていく。

もっと頻繁に研がないと、と思っているうちに日にちが経ってしまった。

水に浸しておいた粗目の研ぎ石と仕上げ砥とを使って研ぐ。

研ぐと指が真っ黒になってしまう。爪の中まで真っ黒。

で、なかなかこの黒いのが落ちないけど、手袋を使っては研げないので素手でやる。

研いだあとは早く野菜やお肉を切ってみたくなる。

さあ、今日は何のおかずにしようかな、と思ったけど、

そうだ、今日はカレーを作るんだっけ。。。

 

たっぷりの玉葱とにんにく、しょうがを粗みじんに切る。

切れ味、鋭い!いい!

美味しいカレーが出来そうだ。

玉葱が飴色になるまで。横の鍋で鶏ガラスープをとる。

今日はごはん、明日はナンを焼いて食べよう。

 

そしてカレーを作ったら、パンを焼く。

サクサク、モッチリの自家製パン。

カレーパンも良いかも!


Copyright2005- 2024薺nazuna All Rights Reserve